縦型リフト式 自動収納庫 Kardex Shuttle

Kardex Shuttleは、小さな設置面積での高密度収納に適したランダムアクセス式リフトシステムです。

縦型リフト式自動収納庫 Kardex Shuttle

原理

縦型リフト式自動収納庫 Kardex Shuttleは、閉鎖空間内の前面・後面にトレイが垂直方向に収納されています。中央に引出し装置があり、ボタン操作またはバーコードスキャンで収納物を載せたトレイを入出庫口まで自動配送します。

モジュール構造を採用しているため、設置時だけでなく設置後でも高さや入出庫口の数を変更することができます。収納庫の天井高によっては、従来の収納システムで占有されていた設置面積を大幅に解放することが可能です。

Kardex ShuttleのOptiflex技術が各トレイを自動スキャンし、25mm刻みでシステム内の理想的な収納位置を見つけ、最小の空間内に収納物を収納します。

主な特長

– 高速アクセス
– 商品処理量を増強
– 収納スペースを拡大しながら、接地面積を大幅削減
– 社内倉庫管理システムとの統合により、適切な在庫レベルを維持
– 高い安全性で作業者・収納商品を保護
– 使いやすさを向上
– モジュール構造による拡張性

柔軟で効果的な収納方法

モジュラー設計を採用したKardex Shuttleは、さまざまな天井高で使用できます。Kardex Shuttleの高さは100 mm単位で変更可能で、汎用性の高いシステムです。倉庫を移転する場合も、自動収納庫システムの同時移転が可能であり、新たな倉庫スペースに合わせてモジュールを増減することで新たな要求にも対応することができます。

建物に順応

Kardex Shuttleを複数階に渡って設置する場合はKardex Shuttleの前後面の任意の場所に最大6つの入出庫口を設置することができます。この入出庫口は設置後に変更することも可能となっています。各入出庫口には安全シャッターが設置されており、風の流れを遮るだけでなく、作業者や収納商品を保護します。

Kardex Shuttleの優れた7つの機能

1.自動シャッター

作業者と収納物を保護し、騒音レベルを低減します。作業者がトレイ上で作業をしている間に、シャッターの後ろで取出装置が次の指定トレイを準備する事前ピッキングが可能となっています。作業者がトレイ上での作業を終了すると速やかにトレイを交換し、作業の待ち時間を削減することができます。

2.Optiflexテクノロジー

収納物の高さを自動スキャンすることで、装置内の収納スペースを最大限活用し、高密度の収納を実現します。

3.内部重量管理システム

各トレイと装置全体の抵抗を確認してそれぞれの荷重を監視することで、各トレイまたは装置の過負荷を予防します。

4.歯付ベルト駆動

高速移動、高速アクセス、低騒音レベルに加えて機械の長寿命化を実現します。

5.重量の異なるトレイの混載に対応

同一ユニット内に異なる種類のトレイを収納できるため、初期投資を抑えながら長期的に柔軟な運用が可能です。

6.使いやすい入出庫口

入出庫口に設置されたブラケットを使用して、作業位置の高さを作業者に合わせて個別に調節できます。また、1箇所の入出庫口で2つのトレイを同時に取り出すことができます。また、足元にくぼみを設けることで作業者の接近性が高まり、作業が容易となります。

7.将来に備えた設計

入出庫口を追加することもできるため、将来のニーズに合わせてアレンジが可能です。

 

商品カタログのダウンロードはこちら

  • Kardex Shuttle XP 250/500
  • Kardex Shuttle XP 700
  • Kardex Shuttle XP 1000

Kardex Shuttle XP 250/500

ユニット寸法
幅 1,580~4,380 mm
高さ2,550~30,050 mm
奥行 2,312~4,292 mm

高さピッチ
100 mm単位

性能データ
上下移動速度は最大2.0 m/sまで調整可能収納/取出し時移動速度は最大0.7 m/sまで調整可能
最大荷重  67/120 t

トレイ
幅 1,250~4,050 mm
奥行 610~1,270 mm
収納スペースピッチ 25 mm
最小トレイ間隔 75 mm
最大荷重 560 kg

特殊オプション
– クーラー/フリーザー最低温度-25 C
– 加熱ユニット最高温度+ 60 C
– クリーンルーム用途クラス100~100,000 / ISOクラス5~8
– 制御環境(相対湿度5% / 相対湿度10%)
– 防火(水/ガス)
– 自動化
– 防爆

Kardex Shuttle XP 700

ユニット寸法
幅 1,580~4,380 mm
奥行 2,362~4,343 mm
高さ 2,550~20,050 mm
上下移動速度は最大2.0 m/sまで調整可能

トレイ
幅 1,250~4,050 mm
奥行 610~1,270 mm
収納スペースピッチ 50 mm
最小トレイ間隔 100 mm
最大荷重 725 kg

Kardex Shuttle XP 1000

ユニット寸法
幅 1,580~4,380 mm
奥行 2,362~4,343 mm
高さ 2,550~20,050 mm

高さピッチ
100 mm単位

性能データ
上下移動速度はトレイ毎に最大0.75 m/sまで調整可能
最大荷重 67/120 t

トレイ
奥行 610~1,778 mm
幅 トレイあたり荷重
1,250 mm 1,000 kg:2,450 mm 900 kg:4,050 mm 800 kg
50 mmピッチ内であれば各種サイズに対応

PAGE TOP